特定技能外国人のマッチングプラットフォームサービス「tokuty（トクティー）」をご利用いただいたお客様にインタビュー。今回は、愛知で電気工事を手がける山田電気様に、特定技能人材の受け入れと現場での仕事ぶりについて詳しくお話を伺いました。
他業種の優秀な外国人スタッフと出会ったことがきっかけ
－会社概要を教えてください。
当社は電気工事業を営んでおります。主に新築戸建て住宅の電気工事を中心に事業を展開しています。
－特定技能人材の採用を検討されたきっかけは？
現場で他業種の職人さん――特に水道業者さんなどと一緒になることが多いのですが、
彼らの中には外国人スタッフの方が多く、とても一生懸命に働かれている姿を見ていました。そうした中で、非常に優秀な方々と出会い、
「うちの会社にも、こんな方が来てくれたらいいな」と思うようになりました。
そこから特定技能人材の採用を考え始めました。
－Tokuty株式会社をどのように見つけられましたか？
仲間と話している中で、「電気工事業では外国人を雇えないのでは？」という話になったんです。
でも、ある仲間がAIツール「Gemini」で調べてくれたところ、
特定技能であれば電気工事業でも雇用が可能だと分かりました。その際、AIに教えてもらった検索ワードで調べたところ、最初に出てきたのがTokutyさんでした。
そこから問い合わせをさせていただきました。
－採用前に不安はありましたか？
はい。一生懸命働いてくれることは分かっていましたが、実際に電気工事業で外国人の方が働いているのを見たことがなかったので、「どこまでできるのか」という点には不安がありました。
2号にもう合格してますと言われて、驚きました（笑）
－入社されたクエさんの働きぶりはいかがですか？
もう本当に素晴らしいです。
仕事も真面目で、一生懸命取り組んでくれます。加えて、電気工事に向いている素質も持っていて、とても優秀です。正直に言えば、前職の会社でしっかり育ててもらった即戦力人材を採用できたことに感謝しています。
－技術面・日本語力・運転スキルなどはいかがですか？
どれも非常に高いレベルです。
運転も問題なく、どこへでも1人で行けますし、日本語でのコミュニケーションにも全く困りません。
本当に助かっています。
－クエさんが特定技能2号に合格されたと聞いた時のお気持ちは？
驚きました！こちらに来てから「これから2号を目指そうね」と話していたら、「もう合格しています」と言われて（笑）。
本当にびっくりしましたね。
※特定技能2号とは、日本で一定の熟練した技能を持つ外国人が、在留期間の更新を続けながら長期就労・家族帯同ができる在留資格です。在留期間の更新が無制限（実質的に永住に近い働き方が可能）、家族の帯同が認められるなどのメリットがある。
－面接時の印象や採用の流れはいかがでしたか？
応募が思っていた以上に早く集まったことにまず驚きました。
また、面接の段取りもTokutyさんがとても上手に進めてくださり、複数人をまとめて面談できたので、非常にスムーズでした。
－人手不足は以前から課題だったのでしょうか？
はい。ずっと課題でした。
うちのような規模の会社だと、求人サイトに掲載しても応募が来ないことが多いんです。
それに、最初に広告費を払わなければならないのに、採用できるか分からないという点もネックでした。
－なぜTokutyを選ばれたのですか？
一番の決め手は、採用が決まって初めて費用が発生するという仕組みです。
「採用できた時だけ料金が発生する」というのは非常に合理的で、Tokutyさん自身の自信と信頼感を感じました。だからこそお願いしようと思いました。
－人手不足に悩む企業様へのアドバイスをお願いします。
技能実習生の方も良いですが、特定技能の方はより経験があり、日本での生活にも慣れています。
そういう意味でも、採用してみる価値は十分にあると思います。特定技能の方々はモチベーションがとても高く、本当に素晴らしい働きをしてくれます。もし採用可能な職種であれば、ぜひ挑戦してみてほしいです。
将来的には右腕となってくれる存在になると思いますし、中には「日本でずっと働きたい」という方も多いです。そういう方々は、日本人と同じように責任感を持って働いてくれると実感しています。
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