特定技能外国人のマッチングプラットフォーム「tokuty(トクティー)」をご利用いただいたお客様にインタビュー。今回は大阪市の内装仕上工事業、SHOUKI建装代表の矢野さんにお話を伺いました。
実習生はコロナで断念、特定技能で再挑戦
ーこれまで、どのような採用課題を抱えていましたか?
もともと従業員が日本人3人で、病院や商業施設、オフィスビル、マンション(共用部)などの内装仕上げ工事をしています。日本人を採用しようと求人掲載してもまったく集まらず、何か月も掲載費用を払うのが大変だと感じていました。そこで、親会社が技能実習生を入れていたということもあり、3年前に一度、実習生を受け入れようとしたこともあったんです。直接ベトナムにも行って、候補者が2人決まりかけていたのですが、ちょうどコロナの時期で、少しトラブルがあり、結局断念したんです。
ー「tokuty」をご利用いただいた経緯を教えてください。
それから、自分でも色々と調べていたところ、「特定技能人材」の採用をサポートしてくれる会社があると知りました。インターネットで探し、何社か問い合わせたのですが、トクティーはとても返信が早く、いちばん最初に詳細を聞けたので、頼むことにしました。
ーどのように採用活動が進んでいきましたか?
求人掲載してから、候補者の提案まですごく早かったです。4名提案されたうち、3名と面接し、ベトナム人2名を採用することができました。1人はピンポイントでうちと同じ仕事経験がある人だったので即決し、もう一人はピンポイントでの経験はなかったものの、コミュニケーションがきちんと取れて、「大阪に彼女がいるので行きたい」と話しており、モチベーションもありそうだと感じたので、採用を決めました。もともと2名採用したかったので、目標が達成できて良かったです。営業担当の方にもしっかりフォローしていただけました。
「自分から積極的に動いてくれます」
ー採用した方々の仕事ぶりはいかがですか?
一生懸命、仕事をしてくれています。自分から積極的に動いてくれて、この2人は「当たりだな」と感じています。基本的なコミュニケーションも取れていますが、どうしても伝わらない時に、スマホの翻訳機能を2、3回使ったことがあります。それは仕事上の話ではなかったのですが、仕事上では使わなくてもやりとりできています。あんまり翻訳機能を使うと彼らの日本語も上達しないので、なるべく使わないようにしています。
ー外国人材を採用してよかったと思うところはありますか?
やはり一生懸命さがありますね。日本人の若い人だと、何か嫌なことがあるとすぐ辞めてしまう人も多いと思いますが、特定技能の方々は日本に来てお金を稼がないといけないという背景もあるので、我慢強いと思います。
ー今後もトクティーを利用したいと思いますか?
また機会があれば利用したいです。周りの同業者は、技能実習生を受け入れているところが多いのですが、「日本語もよく話せるし、どこでそんな人材を見つけてきたの」と聞かれます。特定技能から採用できるサービスがあるということを知らない雇用主も多いので、教えてあげたいです。
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