特定技能外国人のマッチングプラットフォーム「tokuty（トクティー）」をご利用いただいたお客様にインタビュー。今回は、沖縄県那覇市でお好み焼きやもんじゃを提供する株式会社578 代表の仲宗根さんにお話を伺いました。
外国人採用への再チャレンジで、トクティーを選んだ
－貴社では当初、どのような採用課題を抱えていましたか？
店舗内でベテラン社員が増えていたことと、人手不足を感じていたことから、そろそろ若いメンバーを採用したいと思っていました。以前からホームページなどに求人を掲載していましたが、なかなか人材が見つからず、外国人の採用も視野に入れるようになりました。以前、国の主催する人材マッチングイベントにも参加し、2022年に特定技能人材（※）を採用した経験もあります。
※特定技能人材とは
「特定技能」とは、2019年4月からはじまった新しい在留資格。日本国内において人手不足が深刻な12分野（建設業、宿泊業、飲食業など）で、即戦力として働ける外国人の方が取得しています。
ただ、その方が社内で問題を起こしてしまい、退職することになってしまって…。それをきっかけに、外国人の採用に対して後ろ向きになってしまった時期もあったのですが、その人だけで判断するのは時期尚早だと思い、2023年にあらためて外国人の採用に踏みきることを決めました。
－そのようなご経験があったのですね。なぜトクティーを選んでいただいたのですか？
外国人の採用をサポートしてもらえる会社を探していて、インターネットでいくつかの会社を見つけたのですが、そのなかでトクティーさんが最も低価格だったんです。また、諸々の対応がとても早く、プラットフォームに外国人の登録者数が3万6000人もいるとのことで、「ここならすぐに人材を採用できるかもしれない」と思いました。
あと、トクティーさんのホームページで代表の杉原さんのメッセージを見ました。代表の雰囲気も安心感があり、社会貢献に対する想いがひしひしと伝わってきて、この会社に問い合わせてみようと思いましたね。
「さまざまな要望をすべて叶えてくれました！」
－初回の無料相談ではどのような話をしましたか？
営業の奥村さんに担当してもらいました。当社では以前から特定技能人材の採用をしていたので、基本的に自社採用で進めていきたく、トクティーさんには人材の紹介と面接のみお願いしたいと思っていたのですが、それを伝えると快く引き受けてくれました。
他社さんでは、面接後の継続的な支援までプランに組み込まれていることも多かったので、トクティーさんは細やかに要望に応えてくれて助かりました。
また、うちはお好み焼き屋なので、できるだけ宗教の違いが少なく、お肉を食べられる方のほうが良いだろうとも思っていました。特に国民の半数が仏教徒のミャンマー人の方が気になっていて、それを伝えるとミャンマー人の方に限定して求人を出してくれることになりました。
今までの経験から「こんな人を採用したい」「こんなふうに採用を進めたい」といった具体的な要望もあったのですが、それらを受け入れてくれ、スムーズに進められて本当によかったです。
－「tokuty」への掲載をスタートしてみていかがでしたか？
tokutyに登録したその日にどんどんエントリーが入ってきたんです。「こんなに早くマッチングできるのか！」ととても驚きましたね。ミャンマー人に限定してもこれだけエントリーがあったので、すごいネットワークだなと思います。
－どのように採用活動を進めていきましたか？
何名かと面接することになり、初めて日本に来るという方がほとんどでした。そのため、面接ではフォーマット通りに話すような感じでしたが、通訳としてトクティーの外国人メンバーであるMayさんが入ってくれたので、候補者の方の人柄がわかりとても安心しました。
最初に面接をした方がとても印象が良く、笑顔が決め手となり、その日のうちに採用が決まりました。
とてもスムーズな採用活動だったので、さらに2名採用しようという話になり、2023年の12月にミャンマー人の方3名が入社してくれました。
とんとん拍子で採用が決まる！特定技能の対象となるすべての企業にオススメ
－入社された方々の仕事ぶりはいかがですか？
みなさん物覚えがとても早くてびっくりしています。まだ入社して2か月ほどですが、ほぼ全部のメニューを作れるようになっていますし、先輩からの指示やお客様の注文などもきちんと把握することができています。特に沖縄弁はなまりが特徴的ですが、それも聞き取れるようになっていて、日本語能力の高さや勤勉さも伝わってきます。
外国人スタッフの3名の間でも、それぞれがフォローし合いながら、日本語を理解するような様子も見受けられ、いつも仕事に対して一生懸命なんです。
もっと長い目で育てていこうと思っていたのですが、想像以上に即戦力になってくれて驚きましたね。これならもう1名採用したいという話になり、最近新たに採用活動をはじめたところです。
－外国人スタッフならではの特徴や魅力はありますか？
あまり日本人と変わらないような感覚ですね。仕事以外のコミュニケーションを取ったり、日本のアニメや漫画などの話をしたり。沖縄の県民性でもありますが、仕事は仕事と割りきるようなことはなく、まるで家族のように楽しく一緒に働けたらと思っています。
あとは、ミャンマー人には勤勉な方が多いと言われていて、実際に面接の時点ではN4（日本語能力試験のレベル）だったのですが、そこからN3にレベルアップしたうえで入社してくれたんです。
そうした真面目なところもありながら、たとえば私が「まかないは自分で作って良いですよ」と言うと、みんなで話し合いながら自由に作っていたり、ちょっとした冗談も言ったりしますし、可愛げもあって本当に親しみやすいなと思います。
－どういう企業にトクティーを勧めたいですか？
特定技能人材の対象となるすべての企業におすすめです。トクティーさんは膨大なネットワークを持っているので、求人を掲載すると続々とエントリーがあり、とんとん拍子で何名もの採用が決まっていきました。
もうひとつ、トクティーさんに頼んで良かったと思うのは、採用活動において細やかなフォローがあることです。
外国人採用に多少なりとも不安を抱えている企業さんもいるかと思いますが、トクティーさんは「今◯◯さんが出国しました」「那覇空港に到着しました」などと、候補者の方との架け橋になってくれます。そして、無事にマッチングしてからのお支払いなので、そこに関しても安心できる会社だなと思いました。
すでに私の周りの企業さんにも紹介しています。特定技能人材の採用を考えている企業さんは、ぜひトクティーさんにお願いしてみてください。
まずはお気軽に相談を！
外国人の採用や雇用でお困りの方はプロに相談してみてはいかがでしょうか？
外国人人材紹介サービス「トクティー」では、36,121名以上の人材データベースと240社超の海外現地パートナー企業の中から優秀な特定技能人材をご紹介。採用したい人材像にマッチングする人材を何度でも無料でご提案いたします。
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