特定技能外国人のマッチングプラットフォームサービス「tokuty（トクティー）」をご利用いただいたお客様にインタビュー。今回は大阪府阪南市の内装仕上工事業、株式会社太郎建装代表の道角さんにお話を伺いました。
外国人材の採用「当たり前」に
ーこれまで、どのような採用課題を抱えていましたか？
弊社は新築の老人ホームやジムなどの内装仕上げ工事を手掛けています。もともと日本人の従業員が自分のほかに２人いて、さらに採用しようと思い、建設業に特化したマッチングサービスを利用したこともありました。ただ、応募がきて採用しても、すぐに辞めてしまったりという状況でした。まわりの建設現場では、すでに技能実習などで外国人材を受け入れるのが当たり前になっていたので、弊社でも外国人を採用していこうと考えました。実は以前もベトナム人を３名ほど採用したことがあったのですが、コミュニケーションに苦労したので、技能実習生よりも日本語能力が高く、内装の仕事経験のある即戦力人材が欲しいと思い、特定技能に着目しました。
ートクティーをご利用いただいた経緯を教えてください。
インターネットで調べていたところ、上位に出てきたトクティーを見つけました。スキルの要望や国籍の希望などを伝え、その通りに提案してくれるとのことで利用させてもらいました。３人と面接し、インドネシア人２名を採用することができました。
現場のルールも理解
ー採用した方々の仕事ぶりはいかがですか？
２名のうち、まだ１名しか働き出していませんが、即戦力として活躍してくれています。日本語レベルも１００点とはいかないですが、たとえば現場ではメジャーのサイズをミリ単位で読むというルールも、最初から分かってくれていました。正直、面接だけでは判断が難しく、実際に入ってみないと能力は分からないなと思っていましたが、経験がある分、作業のやり方を理解しているのでとても助かっています。
ー外国人材を採用してよかったと思うところはありますか？
やる気があるなと感じています。特定技能は転職が可能なので、すぐに転職してしまわないだろうか、という不安も正直ありましたが、この会社に雇ってもらえて嬉しいという気持ちを態度や行動で感じています。ほかの国の従業員や、日本人の従業員とも馴染んでくれているので、長く頑張ってもらえるのではと期待しています。
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