特定技能外国人のマッチングプラットフォームサービス「tokuty(トクティー)」をご利用いただいたお客様にインタビュー。今回は北海道の食品製造業、北海道千歳ハム株式会社の小林さんにお話を伺いました。
事業拡大に向けて、新たな採用も検討
ー事業内容と、これまでの採用課題について教えてください。
北海道千歳ハムは、食肉加工品の製造・販売を行っている企業です。主に北海道産のハムやソーセージを加工・販売しており、地域密着型の事業運営を行っています。これまでの採用課題としては、特に日本人の人材確保が難しく、少子高齢化や労働人口の減少に伴い、スタッフの不足が問題となっていました。
ー特定技能外国人材を採用しようと思ったきっかけを教えてください。
トクティーに関しては、最初のきっかけは正確には覚えていませんが、以前から技能実習生や外国人材を採用していた経緯があります。日本の人材が不足していたため、3年前から技能実習生を受け入れ始めたことがきっかけです。しかし、外国人材に対するケアが不足していたこともあり、特定技能外国人材への切り替えを決断しました。特定技能は、日本語力が高く、業務のスムーズな遂行が期待できるため、採用を決定しました。
ー採用までの流れはいかがでしたか。
採用プロセスはスムーズでした。特定技能の外国人材は、母国で日本語を学んでおり、コミュニケーションが取りやすいため、面接での日本語力を重視して選考を進めました。最終的に、2名の特定技能の外国人材が採用され、その後は順調に採用まで進みました。
―入社後の働きぶりはいかがですか。
入社後の働きぶりは期待以上です。特に日本語をしっかり学んで来ているため、コミュニケーションにおいて大きな問題はありませんでした。業務の覚えも早く、現場でもすぐに馴染みました。周囲の従業員も積極的にサポートしてくれ、非常に良い職場環境ができています。

ー外国人材の採用について、どう感じていますか。
外国人材の採用は、非常に有益だと感じています。特に特定技能の外国人材は、しっかりとした日本語力を持っており、コミュニケーション面でも問題が少ないため、業務がスムーズに進みます。また、若い人材が加わることで職場に新たな活気が生まれています。
ー定着において、どのようなことを大切にしていますか?
外国人材の定着においては、日々へのケアが重要だと感じています。特に、プライベートのサポートも大切にしています。最近は、休日に札幌へ一緒に食材を買いに行ってインドネシア料理の食事会を開いてもらったり、スキー場で雪を見せたりするなど、文化や生活の違いに配慮したサポートを心掛けています。また、居心地の良い環境を作ることで、スタッフが長期間働きやすくなっています。
ー外国人採用へ一歩を踏み出そうとしている企業に、メッセージをお願いいたします。
外国人材の採用に不安を感じる企業も多いかもしれませんが、実際に採用してみると、その多くのメリットを実感できると思います。特に、特定技能外国人材は日本語力が高く、すぐに業務に適応できるため、外国人採用がスムーズに進みます。何より、多様性と若い力を受け入れることで職場に活気が生まれ、チーム全体の成長につながります。最初は少しのサポートが必要ですが、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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